絵本の読み合わせを、子どもといっしょに楽しんでいる様子をご紹介します。今回は、わが子の大好きな『まり』(クレヨンハウス刊)谷川俊太郎・文、広瀬 弦・絵。長く読み継がれる絵本の名作に数えられる1冊です。ママやパパがともすると中心になってしまいがちな『読み聞かせ』。オススメする『読み合わせ』は子どものリズムを大事に、子どもの「あいづち」を引き出します。さらに、子どもが気になるところを親とともに新しい物語へとつないでいきます。楽しい絵本の時間が広がります 絵本の読み合わせで、3歳と1歳の子どもがふたりで楽しんでいる様子をご紹介します。今回は、兄弟が大好きな『おさかな いっぱい』(福音館書店刊)増田純子さく。乳幼児から楽しめる絵本の名作に数えられる1冊です。ママやパパがともすると中心になってしまいがちな『読み聞かせ』から、子どものリズムを大事する『読み合わせ』へ。その『読み合わせで』ママと一緒に楽しんできたお兄ちゃんが、弟と『読み合わせ』をして遊んでいます。絵本の表題「おさかな いっぱい」の「いっぱいシーン」を間に、兄弟が静かに盛り上がります |