【教室の言葉から】

国語の学童 よみかきのもり 教室の言葉から 画像


『ダンボール戦機ウォーズ』が
大好きな小学4年生のHくんと

5年生で紙芝居の朗読が
とても上手なお姉ちゃん
Jちゃん合作の似顔絵。

姉弟ともに作文が完成し
達成感の勢いで黒板へ
作品を残していました。

「身体をね。小さく描くのが
コツなんだよね」
「そうそう」と絵心たっぷり

「ちょっと待って! いまノートに書くから!」


子どもがもつ興味の“土俵”で
会話が進むときに出る言葉です

この言葉とともに筆が進みだし、子どもから新しい情報が出てきたらしめたもの。
期待大となる作文への準備が整います。「はじめに会話あり」です

【言葉をちょっと考える】 会話について

マイケル・ジョゼフ・オークショットのエッセイ 「人類の会話における詩の声」より
『リヤード・ローティ=ポストモダンの魔術師』 渡辺幹雄・著 講談社学術文庫

現在の人間的な交わりを形成している様々な発話のイディオムは、ある種の集合場所(meeting-place)を持っていて、ある種の集合体 (manifold)を形成しているのではなかろうか。私の理解するところでは、この集合場所のイメージは探求ないし議論ではなく、会話なのである。



【府中市立中央図書館前】

国語の学童 よみかきのもりは

小学生がことばの総合力を身につける

国語の教室です
国語の学童 よみかきのもり 小学生募集中 画像 イメージ 20151005

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